=概要=
関西一、大阪一、いや、日本一のハッテン銭湯と言っても過言ではないでしょう。
この銭湯はほぼほぼ“黙認”でハッテン銭湯として営業をしています。
SNS等でも有名なここ金比羅温泉。
昔は一般客も訪れるごく普通の銭湯だったようですが、いつの日か営業方針を変えたのかも!?
=備考=
営業時間は15時〜24時まで。
定休日は火曜日ですが、稀にボイラー故障などで臨時休業をする場合もあるので気を付けてください。
番台は基本おばあちゃんで、夜は息子さんが勤務しています。
空いている場合は脱衣所にあるロッカーをそのまま使うことができますが、ロッカー待ちが多々発生する時間帯があります。
その場合は、支払いを終えてから脱衣所内で待つことになります。
日によっては60分以上待つこともあるのでかなり大繁盛している銭湯のようです。根気よく並びましょう。
時間制限がないため、時間が読めないことが多く余裕がない方の訪問はあまりオススメしません。
その他以下のことにも気をつけましょう。
①軟水のため階段含めかなりヌルヌルしているので移動する際は気をつけましょう。
②極稀に(2ヶ月に1回程度)でノンケの客が紛れ込んで入ってしまう場合があります。
番台の気さくなおばあちゃんは、ノンケと同性愛者の区別が得意なようでノンケが来た場合は中に入って行為をやめるよう注意されます。
施設のためにもルールには従いましょう。
=アクセス=
金比羅温泉は浪速区にあり、
最寄り駅は、JR環状線の大正駅。
大阪駅からのアクセスも抜群です。
大正駅の改札を出て角にマツモトキヨシがあるのでその手前の路地を進んで行きます。
途中にコンビニはないので、飲み物などを持参する場合は駅近にあるコンビニやマツモトキヨシで購入していきましょう。
もちろん銭湯内でも購入することはできます。
路地を進むと運河沿いに出るので右へ進み、目の前に見えてくる橋を渡ります。
橋の麓まで降りる左手前に金比羅温泉はあります。
橋の途中にある階段で降りれるので見落とさないように。
このルートが最短で大正駅からたどり着ける道程です。
=施設=
まず、のれんを潜ると入口に靴箱があるのでそこに外履きを入れ中に入ります。
男湯の扉を開けると右手に番台があるのでそこで支払いをします。(2024年1月現在入浴料520円)
番台ではレンタルタオルやシャンプー、ボディソープ、剃刀などのアメニティもとてもお手頃な価格で購入することができます。
レンタルタオルは10円です。
令和でこの価格でやっていけるのはすごいですね。
客層は10代〜90代までのオールジャンルが訪れます。
15時開店ですが、平日昼間15〜17時頃までは比較的60代以上の高齢者が多いです。
18〜24時までは幅広い年代が訪れ、特に10代や20代などの若い世代も多いです。
ネットでは、金比羅温泉はおじいちゃんしかいないのでは…?という噂があるようですが、よーく考えましょう。
おじいちゃんは早く寝てしまいます。
夜間はおじいちゃんは寝る時間なのでほぼほぼいません。
おじいちゃんと出逢いたいなら昼間の訪問をおすすめします。
元気に動いてるおじいちゃんたちが拝めます。
まず浴室に入るとカランが多数と内湯が3つあり、左手に露天へ上がる階段とサウナに上がる階段があります。
一階の奥にはスチームサウナ、右手奥にはラドン温泉と電気風呂があります。
ここの電気風呂はかなり強烈でリラックスにもピッタリです。
二階前方エリアにはドライサウナ、休憩室があり、
二階後方エリアには寝湯、露天風呂があります。
2階建てで下町の懐かしき銭湯としてはかなり大型の施設です。
体験談としては、入口手前の内湯以外様々なところで出会いがあります。
とても広いので足腰が鍛えられると思います。
=出逢い=
■入口手前内湯以外すべて
=総評=
平日と違い休日の昼間は国内問わず観光客も訪れるため老若男女の訪問があります。
海外のガイドブックやサイトでも出会いの場として金比羅温泉は掲載されており、外国人にも人気の施設です。
比較的若い世代が好みの場合は、夜間の訪問をオススメします。
客層:スリム・普通・筋肉質・ガチムチ・ポ・老
年齢:平均40代後半(10〜90)
イケメン度:★★★★☆
にぎわい度:★★★★★
ハッテン度:★★★★★(特)
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